JR九州の路線の中で最も輸送密度が低いと言われている吉都線ですが、その歴史はたいへん古く、2012年10月で開業100周年を迎えました。

　　

　吉都線で活躍する主力車両はキハ40です。JR九州は吉都線100周年を記念して、キハ40 8063にカラフルなラッピングを施しました。

　　

沿線各地で記念セレモニーが予定されていたようですが、折からの台風の影響で中止となったものが多かったようです。小林駅で開催予定であった吉都線100周年祭も中止になりました。それに伴いラッピング列車との記念撮影もなくなってしまったようです。残念でした。せめて、カラフルなラッピングのように吉都線に明るい未来があることを願わずにはいられません。