高タカ115系 末期T1040編成を16番ゲージで再現@

 Nゲージで末期の高崎115系10編成すべてを再現し終えて満足したはずでしたが、某オークションでTOMIXのHO115系冷房準備セットを廉価で落札できたのをきっかけに高崎115系愛が再燃してしまい、末期のT1040編成を再現することにしました。大丈夫です。自分でもちゃんとわかっています。もはやこれは病気です。(>o<)

 そうと決まれば準備開始です。屋上のクーラー、各種インレタ、シールなどを揃えていきますが、今回一番こだわりたかったのは客ドアです。16番はサイズが大きい分、ディテールが際立ちますから。でもドア注意ステッカー、ドアプレートを簡単に入手できるものと思っていたのが甘かった。いろいろと問い合わせをしてみましたが、結局入手が不可能であることを知りました。

 赤丸部分を再現したい!

 それでもめげません。市販品がないのであれば特注だっ、と鼻息も荒くネットでインレタ作成業者さんをあたり、高崎駅で撮影した写真をもとにインレタを作ってもらいました。(製作費ハ壱萬円也(T_T) )これで何とか取りかかれそうです。必要なものはその都度揃えてまいりましょう。

  

 まずは車体を分解します。屋根、前面ガラス、側面ガラス、車体、座席+床下機器と分けてそれぞれの作業を行うわけですが、(高価だった)特注インレタを試したいという強い思いがあったので、最初に側面ガラスと車体から手をつけることにします。側面ガラスには必要箇所にHゴムへ黒の墨入れ、優先席インレタ貼付、そしてドア注意ステッカー。車体に関してはまず、先頭車運転室の手すりを黄かん色に塗装しました。(製品は緑のままなので。)次に列車番号、ATS・エンド標記、白のJRマークなど、こまごまとしたインレタを貼り付けます。TOMIX製(製品に付属している)インレタは安定の引っ付きにくさで本当に苦労しました。(汗;)ドアの効果は予想通り抜群です!

  

  

なかなかよい仕上がりです!

 当初、車内の作り込みは予定していませんでしたが、子どもから灰色のおり紙を分けてもらい、両面テープでクモハ車端の3人掛けロングシートに試験的に貼り付けてみました。あー、これはなかなかヨイではないかっ!!

  これってイイかも!

 もうこれはやるっきゃないです。せっかくなのでクロスシート部に角型の手すりをつけてディテールアップしました。地道に作業をおこなって3両分が完成です。これで窓から見える室内が少々映えるかもしれません。

  疲れましたが、なかなかの出来です。

 自室の一角が臨時の作業場です。体調を崩さないようにゆっくり、マイペースで作業を進めていきます。(続きはAにて)





inserted by FC2 system