高タカ115系 末期10編成をNゲージで再現B T1022編成/T1032編成

 今回はT1022編成とT1032編成に取りかかります。この2編成は末期に「ありがとう115系」のシールがクハ、クモハの車体側面に貼られ、2編成が手をつないで115系ラストランの団体列車に充当されました。

 当然ながら、この編成の種車はTOMIXから発売された115系高崎車両センター・ありがとう115系セットです。ラストランの団体列車仕様ではなく、前面種別幕が塞がれた末期の姿を再現します。

T1022編成 平成30年3月10日 高崎駅

 作成の基本的な手順はこれまで同様となります。ようやく作業自体には慣れたのですが、なにせ細かい作業が延々と続いてしまい、目の疲れと腰痛は当たり前で今回はひどい肩こりを起こしてしまいました。(涙)目薬、湿布、鎮痛剤のお世話になりながらの作業です。T1022編成ってリニューアル車なのに、冷房はAU75Cのままだったのですね。知らなかった。

T1022編成

クモハ115-1017

モハ114‐1022

クハ115‐1016

T1032編成

クモハ115-1022

モハ114‐1032

クハ115‐1022

 完成した車両をジオラマに飾れば、115系はまだまだ高崎地区を現役で走っているかのような錯覚に陥ります。北関東から115系が姿を消したことが未だに信じられません。さて、これであと残すは6編成。何となく先が見えてきました。ガンバリマス!

 




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