先日、マイクロエースから発売されたスハフ12付き筑豊本線50系6両セットを購入しました。オール50系客車編成でのいわゆる「黄害」対策として、トイレ付きの12系を1両連結した姿を再現したものですね。

　

　あくまで個人的な感想ですが、この製品はよく出来ていると思いました。特にオハフ50妻面の標記がいいですね。しかも、6両とも門司港から直方まで実際にお別れ乗車した編成と同一車番でした。これは愛着を感じざるを得ないですね。

　そうなりますと、すでに所有している同一形式の製品に対しても同程度のクオリティを持たせたくなる、これが人情ってもんですね。（笑）　ずいぶんと前に購入したものですが、同じくマイクロエースの製品でオール50系の6両編成セットがあります。これは妻面の標記が省略されているうえに幌もグレーのまま。ここは手を加えたくなります。

　

　この部分は手を加えねば！

　特に用事のない日曜日。ひとり静かな書斎にこもって作業開始です。妻面を中心に手を加えていきます。まずは幌を車体色に塗装し、標記はレボリューションファクトリー製のインレタを使用。そしてドアレールを銀色に着色しますと、簡単な作業ではありますが効果は抜群。かなりリアルな仕上がりとなりました。（ついでに車体側面に4か所あるドアレールすべてを銀色に色差ししました。）

　作業前と作業後のオハフ50を並べてみました。もう、まったく印象が異なっているように感じます。（前面のカプラーも表情を引き締めますね。）近いうちに、筑豊本線を走ったDD51牽引の50系をNゲージで再現させてみたいです。

　みなさまにご支援いただいております当サイトですが、振り返りますと、もともとは2000年10月に立ち上げた「鉄道模型の部屋」というタイトルのホームページが前身になっています。当時は手持ちのコレクションを写真に収めまくって、レイアウトも考えずに手あたり次第並べて紹介していた、という雑な作りかたをしていました。 個人的な話で恐縮なのですが、今年の3月に長く勤めた職場を離れることになり、パソコンの中のデータを整理したところ、すべて削除したはずと思っていた、サイトを立ち上げた頃にアップしたコンテンツのデータが一部ではありますが見つかりました。もう20年以上前のものではありますが、それなりに味がある（？）ようにも感じましたので、時を超えて再アップしてみます。ご笑覧ください。（ちなみに当時のままのデータです。）

　まずは１つめです。トミックス415系３代揃い踏み

　ちなみに未公開画像です。（笑） 　

　次です。寝台特急富士に乗った！

　サイトには当時の趣味部屋の画像をアップしていました。そうそう、ジオラマにはいろいろな列車をディスプレイしていたなあ。懐かしいなあ。